オヤジのExcel講座! MAX関数

MAX

オヤジのExcel講座では、初心者やExcelが苦手な方に最低限知ってほしい使用方法をお知らせします。

データの最大値を求めたいとき

max01


MAX関数の記述方法

=MAX(数値・式またはセル数値・式またはセル数値・式またはセル・・・)

※括弧()内の数値・式またはセルの数値の最大値を求めます。

※括弧()内は”,”カンマで区切り複数指定できます。

MAX関数(セル範囲指定)

=MAX(セル1セル2)  

セル1で指定した「セルC3」からセル2で指定した「セルC8」までの数値を参照して最大値を求めます。

max02

◼️使用方法

  • =MAX( ”と入力する
  • 最大値を求める開始位置のセルを指定する
  • ”.”ピリオドまたは”:”コロンを入力する
  • 最大値を求める最終位置のセルを指定する
  • ”)”【Enter】

範囲指定されたセルの最大値を求めます。”,”カンマで区切り、複数の範囲を指定することもできます。

例、B2~B6B12~B16のセルの内容の最大値を求めます。

=MAX(B2:B6,B12:B16)




データの範囲内にエラーが含まれるとき

最大値を求めるデータの範囲内にエラーがあると、正しい最大値が求められません。

max03

エラーを放置せず、下記投稿を参考にしてエラー処理を行ってください。

「Excelの代表的なエラー簡単改善策 エラーを放置するのはやめよう」

「Excelの簡単なエラー対策 #DIV/0!を放置しない」