情報リテラシー講座!情報処理用語(IT用語)や情報処理技術を簡単に解説します。通信速度の高速化に伴い、動画を配信してもストレス無く視聴できるようになりました。動画の情報量はとても多く、テレビで視聴もできます。
巷では普通に使われている用語ですが、意味が分からないまま、なんとなく触れずにいませんか?
動画コンテンツ(Video content)
今回は「動画コンテンツ」です。
少し前までは会社案内やチラシなどの紙パンフレットや広告を作成して配ることで、企業や個人を認知してもらうことが当たり前でした。しかし、インターネットの普及により、企業や個人がホームページを開設して様々な情報を開示できるようになり、紙からデジタルへと情報開示方法が変化しました。
近年はスマートフォンの普及とインターネットの通信速度の高速化に伴い、動画を配信してもストレス無く視聴できるようになりました。ホームページの文字や写真に比べ、動画の情報量はとても多く、テレビ感覚で視聴できます。
最近のテレビはビデオ・オン・デマンド(VOD)に対応している機種も多く、パソコンが無くても、テレビをインターネットに接続すれば、様々な動画コンテンツが視聴できるようになりました。
動画コンテンツの種類
ドラマ、アニメ、ニュース動画、CM、PR動画、プロモーションビデオ、YouTube等で配信されている動画など、様々な動画コンテンツがインターネット上に配信されています。
昭和の時代、企業の宣伝広告と言えば、新聞紙面広告、チラシ、テレビCM、ラジオCMなどが一般的でしたが、現在はインターネット上に配信する宣伝用動画が急速に増えました。先ほども述べましたが、ひとり1台ほどのスマートフォンの普及とインターネットの通信速度の4Gや5Gのような高速化が大きく影響しています。
オヤジの同世代には少々敷居が高いかも知れませんが、分からないことはインターネットの動画を見れば、様々な動画が配信されていて、不明点は解決することでしょう。
例えば、オヤジは料理が下手なのですが、ご近所から頂いた食材があれば、その食材を使用した料理の作り方動画を見ながら料理に挑戦してみたりしています。ホタテや牡蠣を頂けば殻の開け方などは動画で丁寧に説明してくれています。
困ったときには、検索してみてください。
動画コンテンツの信憑性
オヤジと同世代で還暦世代の皆さんに動画コンテンツの視聴をお勧めしていますが、動画コンテンツの内容の信憑性については、ご視聴されたご本人が判断してください。
動画コンテンツは、様々な情報が配信されており、ご視聴された方の地域や職業、年齢や性別、既往歴や体調などにより、一部的確な情報ではない場合があることはご理解ください。
また、ご視聴された動画コンテンツをご友人などに拡散する場合は、情報の内容等に十分に配慮したうえで、ご紹介するようにしてください。